可換環と体
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可換環と体
岩波書店, 2006.6
- タイトル別名
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環と体
- タイトル読み
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カカンカン ト タイ
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可換環と体
2006.6.
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可換環と体
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注記
『岩波講座現代数学の基礎 15・16』「環と体」(3分冊) のうちの第1, 2分冊 (1997,1998年刊)の改題, 合本
文献: p315-316
内容説明・目次
内容説明
本書では可換環と体の理論への入門から専門への入り口あたりまでの道案内を試みる。その概念の動機=故郷は代数的整数論と代数幾何学であり、現在はそれらをすべて統合した分野の一翼であると見なされている。第1部「可換環」は次元論を主要な目標とする。第2部「体」では、代数拡大、とくにGalois理論の基礎的部分を解説し、また超越拡大の重要な例として代数関数論を取り上げ、有限体上の代数曲線のゼータ関数までを話題にする。岩波講座『現代数学の基礎』「環と体1,2」を単行本化。
目次
- 第1部 可換環(環とイデアル—基礎事項;加群とその操作;Noether環;環の拡大—有限性を中心として;Dedekind整域 ほか)
- 第2部 体(体の拡大;Galois理論;代数関数体;合同ゼータ関数)
「BOOKデータベース」 より