明治天皇の一日 : 皇室システムの伝統と現在

書誌事項

明治天皇の一日 : 皇室システムの伝統と現在

米窪明美著

(新潮新書, 170)

新潮社, 2006.6

タイトル別名

明治天皇の1日 : 皇室システムの伝統と現在

タイトル読み

メイジ テンノウ ノ イチニチ : コウシツ システム ノ デントウ ト ゲンザイ

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注記

引用文献・参考文献リスト: p205-207

内容説明・目次

内容説明

雅子さまの健康問題や皇室典範改正論議など、伝統と革新の狭間で揺れる平成の皇室。変わるべきか、変わらざるべきか—。だが、こうした天皇家の苦悩は、すでに「明治」から始まっていた。かくも堅苦しく息苦しいシステムが、なぜ脈々と生き続けるのか?中世から近代への変貌を試みた明治皇室まで時代を遡り、天皇や女官、侍従たちの「奥」での何気ない生活ぶりを見つめることで、そこに潜む皇室問題の核心に迫る。

目次

  • 第1章 御内儀の長い朝
  • 第2章 御学問所の優雅な午前
  • 第3章 御内儀の長い長い昼食
  • 第4章 御学問所の何もない午後
  • 第5章 御内儀の賑やかな夕食
  • 第6章 眠りにつく宮殿
  • 第7章 様変わりする歴代皇室

「BOOKデータベース」 より

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