社会的選択と厚生経済学ハンドブック

著者

書誌事項

社会的選択と厚生経済学ハンドブック

Kenneth J. Arrow, Amartya K. Sen, Kotaro Suzumura [編]

丸善, 2006.6

タイトル別名

Handbook of social choice and welfare

Handbooks in economics

タイトル読み

シャカイテキ センタク ト コウセイ ケイザイガク ハンドブック

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注記

原著のシリーズ: 『Handbooks in economics. 19』の『Handbook of social choice and welfare.Vol.1』

監訳: 鈴村興太郎, 須賀晃一, 中村慎助, 廣川みどり

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

このハンドブックの主な目的は、社会的選択の理論と厚生経済学の現状に関して、親しみやすいイントロダクションを提供することである。本書で解説される理論は、人間の福祉の改善方法を追求したり、集団的意思決定を容易にする上で、強力で建設的なメッセージをもっていることをも確信しているのである。

目次

  • １　アローの不可能性定理（アロー型不可能性定理；アロー型投票スキームの諸類型　ほか）
  • ２　投票スキームとメカニズム（投票手続き；遂行理論　ほか）
  • ３　社会的選択ルールの構造（集団的意思決定の順位付けルール；委員会投票についてのゲーム論的分析　ほか）
  • ４　厚生、正義および貧困（社会厚生汎関数と個人間比較可能性；功利主義と正義の理論　ほか）

「BOOKデータベース」 より

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