書誌事項

中世の身体

J・ル=ゴフ [著] ; 池田健二, 菅沼潤訳

藤原書店, 2006.6

タイトル別名

Une histoire du corps au moyen âge

タイトル読み

チュウセイ ノ シンタイ

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注記

原注: p276-286

文献一覧: p287-296

内容説明・目次

内容説明

西洋文明の根幹は「身体」にある。ミシュレ、モース、エリアス、アドルノ、フーコー、ブロックなど、従来の身体史の成果と限界を鮮やかに呈示し、「他のいかなる時代よりも現在の原型である」中世の重要性を説く。「身体」に多大な関心を示し、これを称揚すると同時に抑圧した、西洋中世キリスト教文明のダイナミズムの核心に迫る。大好評『中世とは何か』に続く、待望の第2弾。

目次

  • 序 身体史の先駆者たち
  • 1 四旬節と謝肉祭の闘い—西洋のダイナミズム
  • 2 生と死
  • 3 身体の文明化
  • 4 メタファーとしての身体
  • 結び ゆるやかな歴史

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77447199
  • ISBN
    • 4894345218
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p, 図版[8]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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