対米戦争開戦と官僚 : 意思決定システムの欠陥
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対米戦争開戦と官僚 : 意思決定システムの欠陥
(芙蓉選書ピクシス, 3)
芙蓉書房出版, 2006.4
- タイトル読み
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タイベイ センソウ カイセン ト カンリョウ : イシ ケッテイ システム ノ ケッカン
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注記
引用・参考文献: p249-251
内容説明・目次
内容説明
なぜ、こんな戦争を始めたのか?近衛首相の辞表提出から開戦までの期間の史料を「官僚と政治」の視点で丹念に分析!開戦への意思決定プロセスに大きく関わった「官僚」の行動に焦点を当て、欠陥を内蔵した国家のシステムと連動し、国家と国民を破滅にひきずりこんでいった過程を明らかにする。
目次
- 第1章 近衛内閣総辞職(近衛の辞表棒呈;泥沼に陥った支那事変 ほか)
- 第2章 近衛総理の裁断(荻窪会談前夜;荻窪会談 ほか)
- 第3章 後継首班選びが岐路(「東條総理」は破滅への道;近衛に大命再降下—木戸の選択肢(1) ほか)
- 第4章 開戦への道(仕切直しの国策再検討;重臣会議の召集 ほか)
- 第5章 開戦後の木戸と東條(木戸の決断;東條の決断)
「BOOKデータベース」 より