小堀遠州綺麗さびの極み
著者
書誌事項
小堀遠州綺麗さびの極み
(とんぼの本)
新潮社, 2006.6
- タイトル別名
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小堀遠州 : 綺麗さびの極み
- タイトル読み
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コボリ エンシュウ キレイ サビ ノ キワミ
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注記
そのほかの著者: 熊倉功夫, 磯崎新, 龍居竹之介ほか
「芸術新潮」1996年2月号特集「謎の人 : 小堀遠州」を再編集・増補したもの
小堀遠州略年譜: p[124]-127
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
茶人として茶の湯を総合芸術に高め、作庭家として日本の庭の新しいスタイルを確立し、作事奉行として禁裏・幕府の建造物を担当。まさに、八面六臂の活躍を果たした小堀遠州。彼の愛した“綺麗さび”の世界とは何か?この万能の達人の全貌に迫る。
目次
- 第1章 泰平の世の茶の湯を拓く—茶人としての遠州(わび・カブキ・きれい—小堀遠州の茶の湯の系譜)
- 第2章 自然と人工を調和させる名手—建築家・作庭家としての遠州(江戸の“アートディレクター”小堀遠州の建築術;四通八達の庭づくり)
- 第3章 今に伝える「綺麗さび」のこころ—総合芸術家としての遠州(思いやりの美、「綺麗さび」)
- 第4章 武士から凄腕テクノクラートへ—公人としての遠州(小堀遠州とその周辺)
- 全国遠州ゆかりの地を巡る
- 小堀遠州略年譜—「平穏にして豊かなる生涯」
「BOOKデータベース」 より