政治改革とシヴィル・ソサエティ
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書誌事項
政治改革とシヴィル・ソサエティ
(慶應義塾大学法学部渋沢栄一記念財団寄附講座)
慶應義塾大学出版会, 2006.6
- タイトル別名
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政治改革とシヴィルソサエティ
- タイトル読み
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セイジ カイカク ト シヴィル ソサエティ
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内容説明・目次
内容説明
「統治」から「ガバナンス(協治)」へ。「官」主導の「統治」から「民」が公益の促進に関与できる「ガバナンス」へと日本社会のシステムを変える必要が高まっている。中曽根元総理をはじめ、政治・行政改革を第一線で担い、支えてきた講師陣が、政府とシヴィル・ソサエティ(=自発的・自覚的な集団としての市民のつながり)はいかに役割を分担すべきかを論じ、問いかける。
目次
- 二〇〇五年度講義総括—日本の改革とこの国の将来を見つめて
- 政治使命と二一世紀の日本の課題
- 中曽根講演へのコメントと総括
- 行政改革の歴史的検証と今後の課題
- 行政改革をめぐる政治家と官僚の関係
- 行政改革と地方分権—地方自治体の視点
- 「マニフェスト」の役割—理論的視点
- 公益法人制度改革は市民社会活性化のモメンタムとなりうるか
- 市民社会の役割の再検討と課題
- 外から見た日本の政治改革と今後の課題
「BOOKデータベース」 より