高嶋教科書裁判が問うたもの : その焦点と運動13年の総括
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高嶋教科書裁判が問うたもの : その焦点と運動13年の総括
高文研, 2006.6
- タイトル読み
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タカシマ キョウカショ サイバン ガ トウタ モノ : ソノ ショウテン ト ウンドウ 13ネン ノ ソウカツ
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内容説明・目次
内容説明
家永教科書裁判につづいて提起されてもう一つの教科書裁判のすべて。
目次
- 1章 教科書裁判で目ざしたものと得たもの(全否定された執筆意図;執筆原稿は教師経験二五年間の集大成! ほか)
- 2章 ドキュメント・高嶋教科書訴訟の13年(「支援する会」立ち上げと口頭弁論スタート;横浜地裁証人尋問 ほか)
- 3章 福沢諭吉の「脱亜論」と勝海舟の「氷川清話」—福沢諭吉のアジア認識 「脱亜論」の占める位置(幕末・初期啓蒙期の福沢の国際関係認識;中期福沢の保守思想の確立と強兵富国路線—脱亜入欧=帝国主義への道 ほか)
- 4章 家永訴訟から高嶋訴訟へ(高嶋訴訟の背景としての家永訴訟;第三次家永訴訟との併走 ほか)
- 資料 判決と最高裁判決に対する声明(横浜地裁判決(一九九八年四月);控訴審(東京高裁)判決(二〇〇二年五月) ほか)
「BOOKデータベース」 より