壊れる人権と労働基準
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書誌事項
壊れる人権と労働基準
(外国人研修生時給300円の労働者 / 外国人研修生問題ネットワーク編, [1])
明石書店, 2006.6
- タイトル読み
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コワレル ジンケン ト ロウドウ キジュン
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注記
折り込図1枚
外国人研修生・技能実習生関連年表: p138-145
第3刷(2009.3)の頁数: 172p
内容説明・目次
目次
- 外国人研修生物語—壊れる人権と労働基準(中国・岐阜県 寒さが厳しい岐阜の夜—1ヶ月250時間の残業、時給は300円;中国・和歌山県 労働組合結成から裁判へ—残業は中国人だけ;インドネシア・徳島県 あるインドネシア人研修生の日記—外出、電話使用、そして礼拝と断食の禁止;中国・福井県 殴る!蹴る!が日常茶飯事—福井で起きた暴行事件;モンゴル・長野県 町営の施設から失踪—国際交流と「安価な労働力」の狭間で;中国・埼玉県 実習生の労災かくし—資格をもなしにクレーン作業;ベトナム・北関東 パスポートは誰のもの—元研修生と難民カップルが出会うまで;インドネシア・新潟県 残業し、指を失い、それでも労働者じゃない研修生—研修生の労災申請)
- 分析と提言(数字から見る外国人研修生・技能実習生;外国人研修・技能実習制度をどうするか—「技能実習」を廃止し、本来の「研修」に純化すべきだ!;政策提言 外国人研修生問題ネットワーク)
- 外国人研修生・技能実習生からの相談カード—最近の事例から
- 巻末資料集
「BOOKデータベース」 より