書誌事項

女たちの会津戦争

星亮一著

(平凡社新書, 332)

平凡社, 2006.7

タイトル別名

女たちの会津戦争

タイトル読み

オンナ タチ ノ アイズ センソウ

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注記

おもな参考文献: p232

内容説明・目次

内容説明

藩主松平容保が京都守護職を務めたために戊辰戦争で朝敵とされ、薩長官軍の理不尽な攻撃に最後まで抗ったのが会津藩だった。尚武の気風で知られた会津藩では家中の女性も戦闘に参加、自刃、篭城、逃避行などさまざまな形で戦禍の悲惨を味わった。この凄絶な戦いと敗戦後の下北移住の中で、女たちはどのように生き、そして死んでいったのか。その凄絶な戦場体験から、明治になって活躍する姿まで、会津の女たちの強さを明らかにする。

目次

  • 第1章 自刃した女性たち
  • 第2章 篭城した女性たち
  • 第3章 会津婦女隊の活躍
  • 第4章 郊外に逃れた女たち
  • 第5章 篭城戦の実態
  • 第6章 会津落城
  • 第7章 異色の逃避行
  • 第8章 斗南へ移住
  • 第9章 明治の社会

「BOOKデータベース」 より

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