独創する日本の起業頭脳
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独創する日本の起業頭脳
(集英社新書, 0350B)
集英社, 2006.7
- タイトル読み
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ドクソウ スル ニホン ノ キギョウ ズノウ
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内容説明・目次
内容説明
行き過ぎた市場原理主義に綻びが見え始め、ITバブルの起業家たちのビジネスの実態にも目が向けられようとしている。しかし、起業家を表す言葉として広まってきた言葉、アントレプレナーには、本来、独創的、開拓者精神を強く意識した意味合いがある。そうした観点から、本書では八人の日本人起業家たちを取り上げた。これら八人の男たちの言葉に共通しているのは、目先の浮利を追わず、独創にこだわり続ける志である。
目次
- 1 青色発光ダイオードはこうして発明された/中村修二
- 2 日本半導体ベンチャー協会会長の決意/飯塚哲哉
- 3 三次元画像データ処理を進化させねばならない/杉山尚志
- 4 “フラッシュメモリの父”が語る技術者の心得/舛岡富士雄
- 5 めざせ日本初。四九歳の独立宣言/進藤晶弘
- 6 大企業のなかの“起業家”精神。二三年の夢の結実/篠田傳
- 7 “水道哲学”の申し子。独立独歩の実践/高須賀宣
- 8 世界一を開発する。そのために大切な心がけ/荒川亨
「BOOKデータベース」 より