体位の文化史
著者
書誌事項
体位の文化史
作品社, 2006.6
- タイトル別名
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Super positions : une histoire des techniques amoureuses
- タイトル読み
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タイイ ノ ブンカシ
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注記
文献: p418-419
内容説明・目次
内容説明
フランスは「40手」、日本は「48手」、なんとインドは「64手」…。人類は誕生から現在まで、日々の単調を打ち破り、快楽を深め、想像力をかき立て、繁殖に励むために、ありとあらゆる「体位」を開発してきた。まさに、今日の人類繁栄の原動力こそが「体位」である。本書は、アウストラロピテクスやクロマニョン人の性生活、古代ローマの『恋の技法』、インドの『カーマ・スートラ』『アナンガ・ランガ』、アラビアの『匂える園』『アラビア枕草紙』、中国の『沖和子玉房秘訣』『房内記』をはじめ、古今東西の性典や資料を蒐集し、すべての体位と性技の歴史を辿った、世界初の“体位の文化史”である。
目次
- いかにして人類は繁栄してきたのか—クロマニョン人から現代人までの想像力と快楽
- “宣教師”の体位
- “牝のグレーハウンド犬”の体位
- フェラチオ
- クンニリングス
- 69
- 獣姦
- “ヘクトルの馬”の体位
- ソドミー
- “公証人のネクタイ”の体位
- “城壁のナポレオン”の体位
- “同性愛”
- “トリオリズム”さらに、それ以上
- “中国医術”
- “マスターベーション”
- “立位”
- “女性がしゃがみ込む”体位
- “座位”
- “測位”または“なまけ者”の体位
- “ひざまずく”体位
- “アクロバット”な体位
- “突飛なる”体位
- “クローン”という体位
「BOOKデータベース」 より