日本の経済思想
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書誌事項
日本の経済思想
(経済思想, 9-10)
日本経済評論社, 2006
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- タイトル読み
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ニホン ノ ケイザイ シソウ
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注記
2の責任編集者: 鈴木信雄
参考文献: 章末
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784818818521
内容説明
明治啓蒙期から戦前期に至る経済学の受容・定着・展開の過程や経済思想家たちの現実との格闘を検証し、日本資本主義のさまざまな相貌を浮かび上がらせる。
目次
- 第1章 福沢諭吉—文明論と経済学
- 第2章 田口卯吉—社会の「大理」と経済学
- 第3章 福田徳三—ある大正自由主義者の形成
- 第4章 柳田国男—協同組合の思想家
- 第5章 河上肇—日中交流史からの試論
- 第6章 高田保馬—社会学と経済学
- 第7章 石橋湛山—「花見酒の経済」政策思想
- 第8章 小泉信三—「秩序ある進歩」の経済思想
- 巻冊次
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2 ISBN 9784818818781
内容説明
経済理論、経済史、経済政策、そして社会思想・社会哲学という領域で、時代と格闘しつつ、独創的な業績をあげ、国際的にも高く評価されている思想家から何を学ぶか。
目次
- 第1章 山田盛太郎—「経済理論」と「歴史理論」:山田「再生産論」の思想史的意義
- 第2章 宇野弘蔵—労働力商品化と三段階論
- 第3章 東畑精一—「日本農業の展開過程」と協同組合主義の可能性
- 第4章 柴田敬—国際的に評価された最初の経済学者
- 第5章 大塚久雄—リベラル・プロテスタンティズムとヴェーバー
- 第6章 内田義彦—「人間的平等の感覚」に裏打ちされた市民社会論
- 第7章 森嶋通夫—正統から異端へ
- 第8章 宇沢弘文—社会正義を目指して闘う数理経済学者
- 第9章 廣松渉—四肢的存在構造論と経済学
- 第10章 左右田喜一郎—真・善・美にならぶ貨幣
「BOOKデータベース」 より