村上春樹論 : サブカルチャーと倫理
著者
書誌事項
村上春樹論 : サブカルチャーと倫理
(Murakami Haruki study books, 4)
若草書房, 2006.7
- タイトル別名
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村上春樹論 : サブカルチャーと倫理
- タイトル読み
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ムラカミ ハルキロン : サブカルチャー ト リンリ
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内容説明・目次
目次
- 村上春樹と吉本ばなな—「おたく」だけがあっさりと汎世界性を手にした皮肉
- 「ぼく」と国家とねじまき鳥の呪い
- ノンフィクションと非「暴力」—村上春樹『アンダーグラウンド』を読む
- 村上春樹にとっての「日本」と「日本語」
- 村上春樹はなぜ「謎本」を誘発するのか
- 庄司薫はデレク・ハートフィールドなのか
- 村上春樹と村上龍の「私」語りをめぐって
- サブカルチャーである、ということ
- 神戸震災文学論
- 「文学」である大江健三郎と「サブカルチャー」である村上春樹の間に線引きし、小説家はどこで人殺しをするべきなのかを考える。
「BOOKデータベース」 より