村上春樹論 : サブカルチャーと倫理

書誌事項

村上春樹論 : サブカルチャーと倫理

大塚英志著

(Murakami Haruki study books, 4)

若草書房, 2006.7

タイトル別名

村上春樹論 : サブカルチャーと倫理

タイトル読み

ムラカミ ハルキロン : サブカルチャー ト リンリ

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内容説明・目次

目次

  • 村上春樹と吉本ばなな—「おたく」だけがあっさりと汎世界性を手にした皮肉
  • 「ぼく」と国家とねじまき鳥の呪い
  • ノンフィクションと非「暴力」—村上春樹『アンダーグラウンド』を読む
  • 村上春樹にとっての「日本」と「日本語」
  • 村上春樹はなぜ「謎本」を誘発するのか
  • 庄司薫はデレク・ハートフィールドなのか
  • 村上春樹と村上龍の「私」語りをめぐって
  • サブカルチャーである、ということ
  • 神戸震災文学論
  • 「文学」である大江健三郎と「サブカルチャー」である村上春樹の間に線引きし、小説家はどこで人殺しをするべきなのかを考える。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77835562
  • ISBN
    • 4948755931
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    296p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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