日本の作家とキリスト教 : 二十人の作家の軌跡

書誌事項

日本の作家とキリスト教 : 二十人の作家の軌跡

久保田暁一著

朝文社, 2006.6

第2版

タイトル別名

日本の作家とキリスト教 : 20人の作家の軌跡

タイトル読み

ニホン ノ サッカ ト キリストキョウ : ニジュウニン ノ サッカ ノ キセキ

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注記

参考文献: p250-252

内容説明・目次

内容説明

透谷、藤村をはじめ、キリスト教が近・現代の日本の作家に与えた影響ははかり知れない。本書は遠藤周作、三浦綾子、曽野綾子ら、二十人の作家をとりあげ、その軌跡と作品を評す。

目次

  • 1 キリスト教と近代日本文学(近代日本文学の一視点—序にかえて;内村鑑三の文学観とその弟子たち)
  • 2 日本の作家とキリスト教(北村透谷とキリスト教;島崎藤村—『破戒』;木下尚江—『火の柱』 ほか)
  • 3 キリスト者作家の作品をめぐって(倉田百三の『出家とその弟子』と『布施太子の入山』をめぐって;椎名麟三『自由の彼方で』をめぐって;三浦綾子『泥流地帯』について;遠藤文学の主題とその視点)

「BOOKデータベース」 より

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