ロシア音楽事典
著者
書誌事項
ロシア音楽事典
河合楽器製作所・出版部, 2006.8
- タイトル別名
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Энциклопедический словарь русской музыки и музыкантов
The dictionary of Russian music and musicians
Ėnt︠s︡iklopedicheskiĭ slovarʹ russkoĭ muzyki i muzykantov
- タイトル読み
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ロシア オンガク ジテン
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注記
ロシア語タイトル(誤植): Энциклопедийческий словарь русской музыки и музыкантов
日本・ロシア音楽家協会設立20周年記念出版
責任編集者: 森田稔, 千葉潤
主要参考文献: p2
内容説明・目次
内容説明
この『ロシア音楽事典』は、日本におけるロシア音楽の多面的で複雑な諸相を、一冊の本の中に、コンパクトに俯瞰しようとする初めての試みである。そこにはロシア民謡はもとより、ロシア正教の教会音楽も、ピョートル大帝以降の近代化の中で生まれてきた初期のロシア芸術音楽も、そして何よりも、日本で広く愛されているグリーンカに始まるロシア「古典」音楽も、帝政ロシアの植民地として取り込まれ、引き続くソ連時代にも重要な構成員であった、シベリアや中央アジア、さらには今や民族問題に荒れ狂うカフカースの諸民族の音楽も、軽音楽や歌と踊りのアンサンブルはもちろん、ペレストロイカ期からソ連崩壊後に、国際的にも華麗な展開を見せている、いわゆる「現代音楽」の多面的な広がりも、およそ「ロシア音楽」に関わるものすべてが詰め込まれている。
「BOOKデータベース」 より