倭と加耶の国際環境

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倭と加耶の国際環境

東潮著

吉川弘文館, 2006.8

タイトル読み

ワ ト カヤ ノ コクサイ カンキョウ

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注記

文献目録: p331-347

内容説明・目次

内容説明

古代、倭は加耶をはじめ東アジアの国々と活発に交流し、国際的な関係を結んでいた。楽浪・帯方郡との交渉、月支国と邪馬台国の関係、巨大前方後円墳などから解明。一〜六世紀にわたる、海峡を越えた交流に迫る国際関係史。

目次

  • 1 倭と楽浪・帯方郡—一〜三世紀の国際関係(楽浪郡・韓・倭—環朝鮮海峡・黄海(西海)文化圏;帯方郡と韓・倭 ほか)
  • 2 倭と韓—三世紀の国際関係(鉄の交易—弁辰の鉄と南北市糴;辰王と卑弥呼—韓の月支国と倭の邪馬台国)
  • 3 倭と魏晋・百済—三・四世紀の国際関係(魏と倭の軍事同盟—親魏倭王印と黄幢;倭と百済・南朝)
  • 4 倭と加耶諸国—四・五世紀の国際関係(倭と金官加耶;倭と広開土王碑 ほか)
  • 5 倭と加耶・百済・慕韓—五・六世紀の国際関係(倭の五王と巨大前方後円墳;栄山江流域と慕韓・倭 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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