少女七竃 (ななかまど) と七人の可愛そうな大人
著者
書誌事項
少女七竃 (ななかまど) と七人の可愛そうな大人
角川書店, 2006.6
- タイトル別名
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少女七竃と七人の可愛そうな大人
- タイトル読み
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ショウジョ ナナカマド ト シチニン ノ カワイソウナ オトナ
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注記
引用文献: 巻末
収録内容
- 辻斬りのように
- 遺憾ながら
- 犬です
- 朝は戦場
- 冬は白く
- 機関銃のように黒々と
- 死んでもゆるせない
- 五月雨のような
- やたら魑魅魍魎
内容説明・目次
内容説明
わたし、川村七竃十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった。—男たちなど滅びてしまえ。吹け、滅びの風。半身を奪われるような別れ、あきらめていた人への想い、痛みをやさしさが包み込む。「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」の気鋭、桜庭一樹が描き出す、最高の恋愛小説。
「BOOKデータベース」 より