現代インドネシアの地方社会 : ミクロロジーのアプローチ
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現代インドネシアの地方社会 : ミクロロジーのアプローチ
NTT出版, 2006.8
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ゲンダイ インドネシア ノ チホウ シャカイ : ミクロロジー ノ アプローチ
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Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto Universityアジア専攻
COE-SE||302.24||Sug200001857624
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University Library for Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo図
302.24:Su455010351947
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
AHIO||352||G216590044
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参考文献: 章末
Description and Table of Contents
Description
極度に中央集権的・強権的だったスハルト政権が倒れ、その後、急速な“改革”が進められたインドネシア。抑圧から解放された地方社会に、どのような変化が見られるのか。第一線のインドネシア研究者たちが、フィールドワークにもとづいて明らかにする。
Table of Contents
- 第1部 序(ミクロロジーのアプローチ;インドネシアの国家統治制度—スハルト後に何が変わったか)
- 第2部 行為‐知識への焦点あわせ(分権化に伴う暴力集団の政治的台頭—バンテン州におけるその歴史的背景と社会的特徴;「開発」を振り返る—中カリマンタン泥炭地開拓移住者のミクロロジー;地方自治と民主化の進展—バリの事例から)
- 第3部 歴史の累積的効果(西ジャワ伝統芸能と地方分権;合議・全員一致と多数決原理の間で—インドネシアの村落会議と村落議会;マイクロ・トランスナショナリズム—ボルネオ島西部国境の村落社会誌)
- 第4部 コミュニケーションと解釈(中部フローレスにおけるアダットの現在;「アダット」と「アガマ」のはざまで—バリにおける影絵人形遣いダランの宗教的役割の行方;改革期バリの地方メディア)
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