昆虫 : 驚異の微小脳
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書誌事項
昆虫 : 驚異の微小脳
(中公新書, 1860)
中央公論新社, 2006.8
- タイトル読み
-
コンチュウ : キョウイ ノ ビショウノウ
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注記
主な参考文献: p288-291
内容説明・目次
内容説明
ヒトの脳に比べてなきに等しい昆虫の脳。ところが、この一立方ミリメートルにも満たない微小脳に、ヒトの脳に類似した構造が見られることが明らかになってきた。神経行動学は、ファーブルやフリッシュを驚嘆させた「陸の王者」の能力を、精緻な実験によって脳の働きと結びつけ、ダンスによる情報伝達、景色記憶、空間地図形成能力など、昆虫の認知能力の解明に乗り出している。本能行動の神秘に迫る最新生物学の成果。
目次
- 第1章 昆虫の繁栄を支える小さな脳
- 第2章 ファーブルから現代まで
- 第3章 複眼は昆虫の何をものがたるか
- 第4章 単眼はどんな働きをしているか
- 第5章 空を飛ぶしくみ
- 第6章 匂いを感じるしくみ
- 第7章 キノコ体は景色の記憶に関わる
- 第8章 匂いの学習と記憶
- 第9章 ミツバチのダンス
- 第10章 ハチやアリの帰巣と偏光コンパス
- 第11章 微小脳と巨大脳
「BOOKデータベース」 より