戦略爆撃の思想 : ゲルニカ、重慶、広島

書誌事項

戦略爆撃の思想 : ゲルニカ、重慶、広島

前田哲男著

凱風社, 2006.8

新訂版

タイトル別名

戦略爆撃の思想 : ゲルニカ重慶広島

タイトル読み

センリャク バクゲキ ノ シソウ : ゲルニカ ジュウケイ ヒロシマ

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注記

初版: 朝日新聞社 1988年刊

引用・参考文献一覧: p578-592

重慶爆撃関連年表: p602-608

内容説明・目次

内容説明

コソボで、イラクで、今も多くの市民に犠牲を強いる「空からのテロル」はいかに生まれ、どのように体系化されてきたのか!?2006年までの最新資史料に基づく「決定版」。「9・11」やイラク戦争までを注記・補筆の対象にして、殺す相手を視認しない空からの殺戮の非人間性を告発。戦闘詳報、弾着図(日本側)や爆撃被害研究(中国側)など新旧資料多数。用語解説を加え、再読の読者にも、また、新たな読者にも読みやすく、理解しやすいよう工夫。

目次

  • 序章 眼差しを欠いた戦争
  • 第1章 重慶爆撃への道(一九三一‐三七年)
  • 第2章 無差別爆撃の始まり(一九三九年)
  • 第3章 百一号作戦(一九四〇年)—「戦政略攻撃」の実行
  • 第4章 真珠湾への道(一九四一年)
  • 第5章 爆撃下の周恩来とその同志
  • 第6章 重慶から広島へ
  • 終章 空からの虐殺は続く

「BOOKデータベース」 より

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