家族のための「認知症」入門
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書誌事項
家族のための「認知症」入門
(PHP新書, 416)
PHP研究所, 2006.9
- タイトル別名
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家族のための認知症入門
- タイトル読み
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カゾク ノ タメ ノ ニンチショウ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
物忘れが激しくなり、「財布や貯金通帳が盗まれた」と騒ぎだす。外出すると自分の家が分からなくなる。さらに夜間の徘徊、トイレに行っても後始末ができない…。アルツハイマー病をはじめとする認知症の患者とどう向き合うか。本書では、診察室を訪れた家族と患者の事例から、認知症の診断、治療、介護の実践法を教える。「理屈で説得しない」「指示はゆっくりと」「照明は明るく」「食事や入浴の留意点」など、患者の自尊心に配慮した暮らし方のヒントを紹介。悩める家族と介護従事者たちを救済する書。
目次
- 第1章 愛する家族が認知症になったら—診察室を訪れた人びとの物語(昔と今が混在、虚構に生きる義母;夫は替え玉では、という妄想 ほか)
- 第2章 認知症とはどんな病気か—さまざまな症状のあらわれ方(認知症(痴呆症)は、いくつもの病気をあらわす症状名;認知症によく見られる症状とその対処法 ほか)
- 第3章 介護の現場から—その実態と問題点(介護のための具体的実践法;医療と介護に関わる人びと)
- 第4章 介護者(家族)を守る—上手な介護サービスの利用とネットワーク作り(家族が負担を抱え込まない知恵;医療費の問題、法的な問題)
「BOOKデータベース」 より