靖国問題の核心
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書誌事項
靖国問題の核心
(MouRa)
講談社, 2006.8
- タイトル別名
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直言
- タイトル読み
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ヤスクニ モンダイ ノ カクシン
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内容説明・目次
内容説明
内閣総理大臣のパフォーマンスや政争、外交問題の具と化してしまった“靖国”。置き去りにされているのは“英霊”ではないのか?現代日本の陥穽を象徴するかのように九段に建つ靖国神社。そこから一望できる皇居(天皇)焼け跡(戦争)と復興(現代)の日本。その日本に向けて三人の論客が“靖国の本質”を問う。
目次
- 第1章 はじめに—靖国神社とは何か(靖国問題の論点;イメージとしての「靖国神社」 ほか)
- 第2章 近代国家と戦争(国家祭祀と戦死者追悼;政教一致と祭政一致の混同 ほか)
- 第3章 大東亜戦争とは何だったか(市民宗教としての国家神道)
- 第4章 国民国家と天皇(中世の個人主義への回帰;「私」、「個」、「神」 ほか)
「BOOKデータベース」 より