カレル・チャペックの愛の手紙

Bibliographic Information

カレル・チャペックの愛の手紙

カレル・チャペック著 ; 田才益夫訳

青土社, 2006.8

Other Title

Karel Čapek milostnédopisy

カレルチャペックの愛の手紙

Title Transcription

カレル チャペック ノ アイ ノ テガミ

Available at  / 53 libraries

Note

カレル・チャペック年譜: p451-458

Description and Table of Contents

Description

すぐ返事をください。どんな方法でもかまいません…SF問題作『ロボット』発表で話題をさらう新進気鋭の作家チャペックは、12歳下の美貌の女優オルガと恋に落ち、夢中となった。二人の関係の行き着く果ては—。19年間320余通の手紙が詳細に描く、カレル・チャペックの恋と思索と行動のすべて。

Table of Contents

  • 1920—すぐ返事を下さい。どんな方法でもかまいません
  • 1921—新年の夜、ありがとう、幸せの瞬間に
  • 1922—わが神よ、われ、哀れなる犯罪者は
  • 1923—ぼくは何か愉快で楽しい手紙を書きたいのだけど
  • 1924—ぼくは昨日、出発を一日遅らせることにした
  • 1925—今晩劇場に行くが、劇場で君に会えるかどうか
  • 1926—親愛なるオルガ、大急ぎで二言三言書く
  • 1927—金曜日の午後、ぼくはここにいたが無駄だった
  • 1928—新聞には『罪』のことについては何も出ていなかった
  • 1929—明日の朝、タラトに行く。大いに歩くつもりだ
  • 1930—手紙ありがとう。たとえ短くとも
  • 1932—君がロンドンで、いろんなものを見聞するというのは
  • 1933—どうもありがとう、手紙を受け取りました
  • 1934—新しいことは何もない、暑いだけだ
  • 1935—それはロレンザーゴの町の小さな居酒屋でのことだった
  • 1936—ぼくからはすてきな手紙など期待しないでもらいたい
  • 1937—この手紙がまだルマノヴァーに滞在中に
  • 1938—親愛なるオルガ、今日、ぼくはプラハに戻ってきたい

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Details

  • NCID
    BA78215290
  • ISBN
    • 4791762878
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    cze
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    461p
  • Size
    20cm
  • Classification
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