うそつきの進化論 : 無意識にだまそうとする心
著者
書誌事項
うそつきの進化論 : 無意識にだまそうとする心
日本放送出版協会, 2006.8
- タイトル別名
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Why we lie : the evolutionary roots of deception and the unconscious mind
うそつきの進化論 : 無意識にだまそうとする心
- タイトル読み
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ウソツキ ノ シンカロン : ムイシキ ニ ダマソウ ト スル ココロ
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注記
脚注: 巻末p1-37
内容説明・目次
内容説明
私たちはみな生まれながらのうそつきだ。だれでも十分間に三回は、自覚のないままにうそをついている。つまり知らず知らずのうちに、他人だけではなく自己をも欺いていることになる。コミュニケーションに不可欠な「無意識のうそ」の機能を解き明かし、最新の進化心理学の成果をもとに、知られざる人間の本性を照らし出す。
目次
- 第1章 生まれながらのうそつき
- 第2章 他者を操る、心を読む
- 第3章 自己欺瞞の進化
- 第4章 無意識とマキアヴェリ的知性
- 第5章 ソーシャル・ポーカー
- 第6章 うわさ話
- 第7章 心理療法室のマインドリーディング
- 第8章 共犯者のささやき
- 終わりに デカルトの悪魔
- 付録1 無意識の創造力
- 付録2 心理的偏向と自己防衛機制
「BOOKデータベース」 より