書誌事項

テキスト金融のメカニズム

堀江康煕 [ほか] 著

中央経済社, 2006.9

タイトル別名

Economics of banking and finance

金融のメカニズム : テキスト

タイトル読み

テキスト キンユウ ノ メカニズム

大学図書館所蔵 件 / 101

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の著者: 上林敬宗, 勝悦子

参考文献: p261-263

内容説明・目次

内容説明

我が国の金融を中心に仲介手法・リスク管理・政策等を再検討し、新しい社会経済システムを含めた視点から金融メカニズムを考えていくことの意義は大きい。本書は、経済理論を必要な限り使用しつつ、我が国で現実に生じている金融現象の大きな流れを押さえ、その基本的なメカニズムを体系的に捉えていくことに力点が置かれている。こうした視点から、本書は具体的な事例を日本の金融市場にとりつつ、5つのPart・26の章で構成している。

目次

  • 1 金融の基本的機能(経済活動と金融の役割;金融機関の機能;金融取引と金融システム;金融資産と通貨;金融市場の役割;国際取引と外国為替市場)
  • 2 金融市場の価格変動と投資(リスクとリターンの組合わせ;ポートフォリオの決定;債券価格と利回り;株式と効率的市場;デリバティブ市場)
  • 3 企業と金融機関(企業の資金調達行動;金融機関と顧客関係;市場型取引と金融手法;金融業のガバメント;金融機関の収益構造)
  • 4 金融リスクへの対応(金融機関のリスク;信用リスクの管理;市場リスクの管理;オペレーショナル・リスクの管理;プルーデンス政策)
  • 5 中央銀行とマクロ金融政策(中央銀行と金融政策;金融調節と波及経路;金融政策の有効性;政策環境の変化)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78297207
  • ISBN
    • 4502657409
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, iv, 274p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ