赤城山麓の三万年前のムラ : 下触牛伏遺跡

書誌事項

赤城山麓の三万年前のムラ : 下触牛伏遺跡

小菅将夫著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 030)

新泉社, 2006.9

タイトル別名

赤城山麓の三万年前のムラ・下触牛伏遺跡

赤城山麓の三万年前のムラ下触牛伏遺跡

赤城山麓の3万年前のムラ : 下触牛伏遺跡

タイトル読み

アカギ サンロク ノ サンマンネンマエ ノ ムラ : シモフレ ウシブセ イセキ

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注記

参考文献: p91

内容説明・目次

内容説明

群馬県・赤城山の広大な裾野の末端に位置する下触牛伏(しもふれうしぶせ)遺跡で、三万年前の石器群が直径五〇メートルのドーナツ状に連なって発見された。これを契機として列島各地で見つかったこの「環状ブロック群」から、太古のムラと人びとの暮らしに迫る。

目次

  • 第1章 「環状ブロック群」の発見(下触牛伏遺跡の発掘;「環状ブロック群」の発見)
  • 第2章 岩宿からつづく道(岩宿遺跡の発見;石器の形と編年 ほか)
  • 第3章 下触牛伏ムラの復元(下触牛伏遺跡の構造と特徴;下触牛伏ムラの人たちの関係)
  • 第4章 三万年前の環状のムラ(環状のムラのさまざまな姿;環状ブロック群の集落像とムラの生活)
  • 第5章 岩宿時代社会のダイナミズム(環状のムラの集中と生活の舞台;消えた環状のムラ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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