書誌事項

不鮮明の歴史

ヴォルフガング ウルリヒ著 ; 満留伸一郎訳

ブリュッケ , 星雲社 (発売), 2006.8

タイトル別名

Die Geschichte der Unschärfe

タイトル読み

フセンメイ ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

写真、絵画、報道、広告…さまざまなメディアにおいて、ほとんど何も判別できないような画像が、なぜポピュラーになり得たのだろうか?不鮮明なイメージの出現とその流行を時代背景から考察する。2003年度シュトゥットガルト写真関連著作賞受賞作。

目次

  • ロマン派の遠くを見つめるまなざし
  • 写真にもたらされた福音
  • アウラ・霊媒・オカルティズム
  • “芸術”の生産—ジャンルの融合
  • 例外的状態の美学
  • 知覚にとって何が真理か
  • 内的イメージの探求
  • 運動の形而上学
  • 信憑性
  • 画像による画像の省察
  • 複数形で
  • 良い生活のイコノロジー

「BOOKデータベース」 より

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