有元利夫絵を描く楽しさ
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書誌事項
有元利夫絵を描く楽しさ
(とんぼの本)
新潮社, 2006.9
- タイトル読み
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アリモト トシオ エ オ カク タノシサ
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注記
有元利夫年譜: p137-145
内容説明・目次
内容説明
「ロマネスクな異色新人」として登場するや、豊かな才能で人々を魅了、「画壇のシンデレラ・ボーイ」と呼ばれた画家は、それからわずか10年で逝った。没後21年、タブローをはじめとする作品群は、ますます輝やきをまし、私たちの心をとらえて、はなさない。何故だろう?生誕60年を機に、作家自身の言葉、「双子のように生きた」夫人の回想、創作のヒントとなった遺愛の品々で、その生涯と作品を回顧する。
目次
- 第1章 有元利夫による有元利夫(ひとりの舞台;手品の嘘、演技の嘘、そして真実;浮遊すること;音楽が漂う画面をめざして;バロック音楽との出会い ほか)
- 第2章 思い出すこと、憶えていること(有元利夫;有元容子)(小学生のころ;中学・高校のころ;浪人時代;芸大のころ;芸大卒業後、そして今 ほか)
- 空の青、諏訪湖の花火(山崎省三)
「BOOKデータベース」 より