どんぐりの穴のひみつ
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どんぐりの穴のひみつ
(わたしの研究, 11)
偕成社, 2006.9
- タイトル読み
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ドングリ ノ アナ ノ ヒミツ
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内容説明・目次
内容説明
どんぐりには、穴があいているものがあります。大きな穴や小さな穴、なかには入り口が、なにものかにふさがれている穴もあります。いったい、だれが、いつごろ、どんな目的で、これらの穴をあけたのでしょうか?九年前、著者の“なぞ解き”がはじまりました…。ひとつの穴の正体がわかると、また新しい“なぞ”が生まれ、とうとう、一三種類の穴から、一六種類もの虫たちが出現してきました。でも、“なぞ解き”は、まだまだつづきます。小学中級から。
目次
- 「どんぐり虫」との出会い
- どんぐりの穴あけのひみつ、みつけた!
- 穴の数≠幼虫の数
- どんぐりの穴の犯人をさがそう
- 魔法の部屋に守られて—シギゾウムシの幼虫は長生き
- 二種類のどんぐりの穴—シギゾウムシの産卵
- 小さなお母さんの大きな仕事—ハイイロチョッキリの産卵
- そんなに食べて大丈夫?—ハイイロチョッキリは大食漢
- とびだす蛹—ガのなかま
- 穴あけは他人にまかせて—寄生バチ
- 親子同居のマイホーム—キクイムシ
- 穴あけはできないけれど—虫こぶ
- 「どんぐりの穴」は、みんなちがう
- 「どんぐりの穴」からの贈りもの
「BOOKデータベース」 より