歪んだ建築空間 : 現代文化と不安の表象

書誌事項

歪んだ建築空間 : 現代文化と不安の表象

アンソニー・ヴィドラー著 ; 中村敏男訳

青土社, 2006.10

タイトル別名

Warped space : art, architecture, and anxiety in modern culture

タイトル読み

ユガンダ ケンチク クウカン : ゲンダイ ブンカ ト フアン ノ ヒョウショウ

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注記

原著 (MIT Press, 2000) の全訳

内容説明・目次

内容説明

パスカルの強迫観念、フロイトの恐怖症、ル・コルビュジエの「えも言われぬ空間」、ベンヤミンの一方通行路、ドゥルーズの「襞」、リベスキンドのヴォイド、そして他領域と交雑する現代建築家たち…近代の成立とともに孕まれた症候が折れ曲がり、褶曲して、最先端の建築、アート、サイバー空間に再浮上する。現代の不安の根源をさし示す野心的な空間論。

目次

  • 空間恐怖—パスカルからフロイトまでの虚空の構築
  • 広場恐怖症—都市空間の精神病理
  • 無限を枠に入れる—ル・コルビュジエ、アイン・ランド、そして「えも言われぬ空間」
  • 通路の空間—疎外の建築:ジンメル、クラカウアー、ベンヤミン
  • 行き止まりの街路—ヴァルター・ベンヤミンと気晴らしの空間
  • 空間の爆発—建築と映画の虚像
  • メトロポリスのモンタージュ—クラカウアー、ベンヤミン、エイゼンシュテインの映画としての都市
  • 現場はここだ—犯罪現場の空間消失
  • ホーム・アローン—ヴィト・アコンチの公共領域
  • フル・ハウス—レイチェル・ホワイトリードの脱家事的キャスト
  • ロスト・イン・スペース—トバ・ケドゥーリの建築的断片
  • ディープ・スペース/抑圧された記憶—マイク・ケリーの教育複合体
  • ターミナル・トランスファー—マーサ・ロズラーのパッセージ
  • アンゲルス・ノヴス—コープ・ヒンメルブラウの表現主義的ユートピア
  • バロックを越えて—カルヴァー・シティのエリック・オーエン・モス
  • 「デス・キューブK」—モーフォシスのネオフォーメーション
  • スキン・アンド・ボーンズ—ライプニッツからリンまでの褶曲形態
  • エンプティ・スペースに建てる—ダニエル・リベンスキンドと脱空間の虚空
  • 惑星、彗星、そしてダイノサウルス—前歴史的主体/脱歴史的アイデンティティー

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78599909
  • ISBN
    • 4791762924
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    421, 71p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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