中国・アジア・日本 : 大国化する「巨龍」は脅威か
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中国・アジア・日本 : 大国化する「巨龍」は脅威か
(ちくま新書, 621)
筑摩書房, 2006.10
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中国アジア日本 : 大国化する巨龍は脅威か
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チュウゴク アジア ニホン : タイコクカ スル キョリュウ ワ キョウイ カ
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
319.2-43087200600717
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
081-C44-62110010019584
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
AECC||327||C7115983000
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参考文献: p220-222
Description and Table of Contents
Description
「大国」としての存在感を増す中国。農村問題、官僚汚職、メディア規制など、歪んだ社会構造に蝕まれてはいるが、中国の経済成長率が六〜八%を維持するならば、二〇一五年ごろにGDPは日本と肩を並べるだろう。これは、東アジアに日本と中国という二つのパワーが登場することを意味する。そのとき、日中関係はどうあるべきなのか?本書では、反日・反中感情の構造、米中関係の実態、東アジア共同体の可能性などを冷静に分析し、「巨龍」のゆくえを大胆に展望する。中長期的な視点から日中関係を正しくとらえるための必読の書。
Table of Contents
- 序章 日本・東アジアを取り巻く新しい可能性
- 第1章 反日・反中問題をどう捉えるか
- 第2章 台頭する中国と病める中国
- 第3章 対米外交と「和諧」戦略
- 第4章 東アジア共同体と新国際秩序構想
- 終章 日本外交をどう展望するか
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