寝床で読む『論語』 : これが凡人の生きる道
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書誌事項
寝床で読む『論語』 : これが凡人の生きる道
(ちくま新書, 622)
筑摩書房, 2006.10
- タイトル別名
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寝床で読む論語 : これが凡人の生きる道
- タイトル読み
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ネドコ デ ヨム ロンゴ : コレ ガ ボンジン ノ イキル ミチ
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内容説明・目次
内容説明
『論語』といえば古典のなかの古典。泣く子も黙る儒教の聖典にして、道徳の一大体系である。そんな常識を捨てて虚心に向かうと、また別の読み方もできるみたい。凡庸な人間が、このありふれた日常を、楽しくかつ自分らしく生きるために、ほんとうのところ何が必要か、「ふつうの人間」である孔子は、そんなことを説いている(ように読める)のだ。再入門にもぴったり。肩の力を抜いて読む、等身大の自由訳『論語』。
目次
- 第1章 いい加減できりあげる(ウソをつくのも楽じゃない;とりあえずやってしまおう ほか)
- 第2章 遊びごころを忘れない(好きだったらムダじゃない;いま遊べるならいま遊ぼう ほか)
- 第3章 ひとの目を気にしない(自分のツボはなんだろうか;むやみに目立ちたがらない ほか)
- 第4章 マンネリズムは楽しい(新しいものに飛びつかない;こんなワタシにだれがした ほか)
- 第5章 ほんとうに大切なもの(自然の流れに身をまかせる;とにかく老人をうやまおう ほか)
「BOOKデータベース」 より