風土の経営論 : 日本とタイの風土が育む企業経営
著者
書誌事項
風土の経営論 : 日本とタイの風土が育む企業経営
(近代文芸社新書)
近代文芸社, 2006.8
- タイトル読み
-
フウド ノ ケイエイロン : ニホン ト タイ ノ フウド ガ ハグクム キギョウ ケイエイ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
企業経営は、人と同様に生まれ育った国や土地の風土・歴史などの影響を大きく受ける。その単純な事実を日本と、著者の一人が駐在したタイとの比較研究を通じて明らかにする。そして、東アジアの時代における日本企業経営の方向性を探る。
目次
- 1章 自ら壊す日本的経営の優位性(モラルの資源とたなぼたの成功;モラルの権威の確立 ほか)
- 2章 微笑みの国での企業経営—泰国的経営の形成(国王とメコンデルタの作る社会構造;近代における国王の役割 ほか)
- 3章 タイ経済のダイナミズム(ダイナミックな成長を続けるタイ経済;タイの経済発展 ほか)
- 4章 チャルーン・ポーカパン社にみるタイ華人の大企業経営(世界的なアグリ企業へ;多角化と挫折 ほか)
- 5章 日本の風土が育む日本的経営(日本的経営の基礎構造;日本的経営が生まれるまで ほか)
「BOOKデータベース」 より