小津安二郎文壇交遊録
著者
書誌事項
小津安二郎文壇交遊録
(中公新書, 1868)
中央公論新社, 2006.10
- タイトル別名
-
小津安二郎文壇交遊録
- タイトル読み
-
オズ ヤスジロウ ブンダン コウユウロク
大学図書館所蔵 全276件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用文献・参考文献: p254-260
内容説明・目次
内容説明
小津安二郎の映画には独特の世界観がある。それは彼がどんな本を読み、どんな小説家と親交を深めていたかということからも炙り出すことができるだろう。本書は小津の日記や座談会での発言などから、彼が読んだ本や小説家との交流の記録を丹念に拾い出し、若い頃から愛読していた志賀直哉や谷崎潤一郎の小説を原作とする映画をなぜ撮らなかったのかを考える。そこには映画と小説という二つの芸術の関係性が浮かび上がってくる。
目次
- 第1章 小津安二郎の読書遍歴
- 第2章 川端康成と小津映画評
- 第3章 里見〓(とん)と芸の虫
- 第4章 志賀直哉、そして『暗夜行路』
- 第5章 谷崎潤一郎と岡田時彦
- 第6章 『断腸亭日乗』、そして荷風と映画
「BOOKデータベース」 より