心が芽ばえるとき : コミュニケーションの誕生と進化

書誌事項

心が芽ばえるとき : コミュニケーションの誕生と進化

明和政子著

(叢書コムニス, 04)

NTT出版, 2006.10

タイトル別名

Evolutionary foundation and development of human mind

タイトル読み

ココロ ガ メバエル トキ : コミュニケーション ノ タンジョウ ト シンカ

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注記

参考文献および図版出典リスト: 巻末pvi-xvii

内容説明・目次

内容説明

ヒトらしい心は、いつ、どのように、そしてなぜ、生まれるのか?ことばを話す前のヒトの赤ちゃんは、心のどの面を他の霊長類と共有し、どの面を独自のものとして育んでいくのか。そこにはどんな理由が潜んでいるのだろうか。ヒトの心の発達の道すじを、チンパンジーなど他の霊長類と比較した最新の実験や胎児の超音波映像をもとに探る。

目次

  • 序章 心に見いだすヒトらしさ
  • 第1章 外界と出会う心—新生児の知覚世界
  • 第2章 他者と向きあう—誕生から二カ月まで
  • 第3章 自分の心に気づく—生後二カ月を超えて
  • 第4章 他者を通じて自己を知る
  • 第5章 胎内に芽ばえる身体と心
  • 終章 ヒトらしい心を携えて

「BOOKデータベース」 より

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