グローバル化と社会的「弱者」
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書誌事項
グローバル化と社会的「弱者」
(平和研究 / 日本平和学会編, 第31号)
早稲田大学出版部, 2006.10
- タイトル別名
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グローバル化と社会的弱者
Protecting the vulnerable in a globalizing world
- タイトル読み
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グローバルカ ト シャカイテキ ジャクシャ
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内容説明・目次
内容説明
いま、社会的「弱者」はどのような状況に置かれているのか。紛争下の国々やアジア、アフリカの実態を検証し子ども・女性、国内避難民・外国人居住者の人権を考える。
目次
- 巻頭言 グローバル化時代の社会的「弱者」—恐怖と欠乏からの自由を求めて
- 1 紛争下における社会的「弱者」(グローバル化、ディアスポラ、エスニック・マイノリティ—エチオピア・ガンベラ地方におけるアニュワ人の虐殺をめぐって;紛争下の社会的「弱者」の保護—「保護する責任」の視点から;国連安全保障理事会と弱者の保護—冷戦後の実行を中心として;国内避難民の国際的保護—「弱者」と「脅威」のあいだで)
- 2 女性、子ども、外国人住居者—恐怖と欠乏からの自由を求めて(アフリカの女性性器切除と男性優位社会の秩序;カンボジアにおける子どもの性的搾取と人身売買—グローバル化する暴力と国際社会の役割;多文化共生の平和学を求めて—外国人研修生・国籍条項問題を中心に)
- 国際学会動向 平和研究のプロフェッショナリズムを目指して—第21回国際平和研究学会総会に出席して
- 書評
「BOOKデータベース」 より