アメリカ外交の大戦略 : 先制・単独行動・覇権

書誌事項

アメリカ外交の大戦略 : 先制・単独行動・覇権

ジョン・ルイス・ギャディス著 ; 赤木完爾訳

慶應義塾大学出版会, 2006.11

タイトル別名

Surprise, security, and the American experience

アメリカ外交の大戦略 : 先制単独行動覇権

タイトル読み

アメリカ ガイコウ ノ ダイセンリャク : センセイ タンドク コウドウ ハケン

内容説明・目次

内容説明

アメリカの外交と安全保障戦略(大戦略“Grand Strategy”)に対して奇襲がもたらした衝撃とその帰結。

目次

  • 第1章 イェールの朝
  • 第2章 一九世紀(炎上するワシントンの衝撃;先制;単独行動主義;覇権;安全保障とその達成手段の道義性)
  • 第3章 二〇世紀(二〇世紀の戦略環境;フランクリン・ローズヴェルトの大戦略;第二次世界大戦における先制の機会;単独行動と先制の否定がもたらした覇権;テロの衝撃と十九世紀戦略への回帰)
  • 第4章 二一世紀(冷戦後の戦略環境の変容とアメリカの錯誤;九・一一以後のアメリカの再登場;ブッシュ政権の国家安全保障戦略;アフガニスタンとイラクを結ぶもの;ブッシュ政権の大戦略—構想と実践の間;二十世紀の大戦略と連邦主義)
  • 第5章 イェールの夕べ

「BOOKデータベース」 より

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