書誌事項

シェリング

カール・ヤスパース [著] ; 那須政玄, 山本冬樹, 高橋章仁訳

行人社, 2006.10

タイトル別名

Schelling : Größe und Verhängnis

タイトル読み

シェリング

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注記

原タイトル: Schelling

出典と文献: p467-470

内容説明・目次

内容説明

なぜそもそもあるものが存在し、なぜ無は存在しないのか。スピノザでもカントでもなく、フィヒテでもヘーゲルでもない。シェリングにおける自由、哲学することの本質、その偉大さと宿命を開明する。

目次

  • 第1章 シェリングの人格と著作(伝記;カロリーネ ほか)
  • 第2章 シェリングにとって哲学は何を意味するのか(哲学の本質;方法 ほか)
  • 第3章 存在の思惟(シェリングの問い:なぜそもそも或るものが存在し、なぜ無は存在しないのか;ポテンツの思惟と、ポテンツを超え出た把握 ほか)
  • 第4章 シェリング哲学の本質への問い(反省的構え;使命感 ほか)
  • 第5章 諸力と歴史との空間の中のシェリング(観念論の時代の中のシェリング;カントとの断絶 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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