賛美歌・唱歌とゴスペル : 「荒城の月」「オー・ハッピー・デイ!」などをめぐって

書誌事項

賛美歌・唱歌とゴスペル : 「荒城の月」「オー・ハッピー・デイ!」などをめぐって

大塚野百合著

創元社, 2006.11

タイトル別名

賛美歌唱歌とゴスペル : 荒城の月オーハッピーデイなどをめぐって

タイトル読み

サンビカ ショウカ ト ゴスペル : コウジョウ ノ ツキ オー ハッピー デイ ナド オ メグッテ

大学図書館所蔵 件 / 87

この図書・雑誌をさがす

注記

賛美歌・聖歌の変遷: pi-iii

内容説明・目次

内容説明

ベルギーでは賛美歌となった「荒城の月」、ゴスペルの父ドーシーが作詞・作曲した「プレシァス・ロード」、ドーシーの師ディンドレイの「ナッシング・ビトウィーン」、世界的大ヒット曲の「オー・ハッピー・デイ!」はイギリスの牧師ドッドリッジの作、イ・ミンソプ作の韓国生まれのゴスペル「きみは愛されるために生まれた」、など…。心の糧となる楽曲の成り立ちと数々の逸話を満載。

目次

  • 第1章 滝廉太郎とキリスト教—「荒城の月」と「ケルビム賛歌」
  • 第2章 土井晩翠とキリスト教—「荒城の月」をめぐって
  • 第3章 讃美歌四八八番「はるかにあおぎ見る」と「松島」
  • 第4章 河井道子と賛美歌—讃美歌四一九番「主イエスにありては 世のくにたみ」
  • 第5章 「きみは愛されるために生まれた」—長野の人々を励ます歌
  • 第6章 ゴスペルのルーツを探る—霊歌、ブルースからゴスペルへ
  • 第7章 「ゴスペルの父」トーマス・A.ドーシー—新聖歌一九一番「慕いまつる主なるイエスよ」
  • 第8章 ドーシーの師チャールズ・A.ディントレイ—奴隷の息子から牧師に
  • 第9章 「オー・ハッピー・デイ!」Oh,Happy Day!—讃美歌五一六番「主イエスを知りたる うれしきこの日や」
  • 第10章 讃美歌三〇八番「いのりは口より いでこずとも」—祈りは隠れた炎が燃え立つこと

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79104670
  • ISBN
    • 4422143697
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    v, 262p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ