生物記号論 : 主体性の生物学
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書誌事項
生物記号論 : 主体性の生物学
京都大学学術出版会, 2006.11
- タイトル別名
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Biosemiotics : the biology of subjectivity
- タイトル読み
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セイブツ キゴウロン : シュタイセイ ノ セイブツガク
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注記
文献: p323-335
内容説明・目次
内容説明
ヒトゲノム解読・遺伝子操作などの華々しい成果を生み出した現代生物学。しかし、そこからは“生きものらしさ”が失われる。現代生物学の成果にそいつつ、“意味の次元=記号性”を視点に描き出す、もうひとつの生物像。
目次
- 生物学の歩み
- 記号とは
- 生きものの世界
- 分子の世界(1)細胞のはたらき
- 分子の世界(2)体内通信系
- 分子の世界(3)生体防御
- 分子の世界(4)遺伝
- 分子の記号作用が生きものをつくる
- 記号系としての生きもの
- 生物主体の三項構造
- 主体と時間
- 生物と無生物
- 記号圏
「BOOKデータベース」 より