ブルデューとルーマン : 理論比較の試み

書誌事項

ブルデューとルーマン : 理論比較の試み

アルミン・ナセヒ, ゲルト・ノルマン編 ; 森川剛光訳

新泉社, 2006.11

タイトル別名

Bourdieu und Luhmann : ein Theorienvergleich

タイトル読み

ブルデュー ト ルーマン : リロン ヒカク ノ ココロミ

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注記

参考文献: 巻末piii-xxx

内容説明・目次

内容説明

行為論vsシステム論、階級分化vs機能分化、行動する知識人vs醒めた皮肉屋といった皮相な二分法を廃し、両者の遺産の比較から社会学理論の新たなパースペクティブを展望する。

目次

  • 何のための理論比較か
  • 第1部 理論構築と理論美学(ルーマンとブルデューにおける分化—一つの理論比較の試み;そして一緒に精神の子供を作る—ルーマンとブルデューをめぐるエロス的想像力;経験の理論—ブルデューの実践の理論とルーマンのシステム理論の鏡像性;ルーマン、ブルデューおよび意味理解の社会学—社会的に規制された理解の理論と経験;社会的意味)
  • 第2部 同時代診断(ハビトゥスと機能的分化の十字照準刻線に捕らえられた女性と男性;区別する区別—ブルデューとルーマンの理論における階級状況;アンガジュマンと距離を置くことの間で—ブルデューとルーマンにおける時代診断と批判)

「BOOKデータベース」 より

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