書誌事項

地域史の視点

藪田貫, 奥村弘編

(近世地域史フォーラム, 2)

吉川弘文館, 2006.12

タイトル読み

チイキシ ノ シテン

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注記

参考文献: 各論文末

高瀬藤次郎略歴: p229-230

西村真太郎略歴: p234-235

内容説明・目次

内容説明

現代の地域社会は、江戸時代の地域社会を継承した遺産である。「江戸の地域社会とはなにか」を、幕府の支配と住民、藩と地域社会、人と物と金の移動、人々の生死と交際を取り上げ、政治・経済・生活・ジェンダーの視点から解明。

目次

  • 1 支配と地域社会(代官陣屋と地域社会—信州の陣屋誘致運動をめぐって;藩社会と地域社会—仙台藩の「大肝入」と「文通」 ほか)
  • 2 経済活動と地域社会(産業と地域社会・地域経済—萩藩防長塩田を事例に;地域の商人活動と領主政策—東播非領国地域を対象に ほか)
  • 3 家と地域社会(葬送文化と家—畿内近国民衆を事例に;女性と地域社会—河内古市郡古市村「西谷さく日記」を素材に)
  • 付 移行期の地域社会(近代日本形成期の地方名望家の特質について—東播磨加東郡を事例に)

「BOOKデータベース」 より

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