地域史の視点
著者
書誌事項
地域史の視点
(近世地域史フォーラム, 2)
吉川弘文館, 2006.12
- タイトル読み
-
チイキシ ノ シテン
大学図書館所蔵 件 / 全182件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各論文末
高瀬藤次郎略歴: p229-230
西村真太郎略歴: p234-235
内容説明・目次
内容説明
現代の地域社会は、江戸時代の地域社会を継承した遺産である。「江戸の地域社会とはなにか」を、幕府の支配と住民、藩と地域社会、人と物と金の移動、人々の生死と交際を取り上げ、政治・経済・生活・ジェンダーの視点から解明。
目次
- 1 支配と地域社会(代官陣屋と地域社会—信州の陣屋誘致運動をめぐって;藩社会と地域社会—仙台藩の「大肝入」と「文通」 ほか)
- 2 経済活動と地域社会(産業と地域社会・地域経済—萩藩防長塩田を事例に;地域の商人活動と領主政策—東播非領国地域を対象に ほか)
- 3 家と地域社会(葬送文化と家—畿内近国民衆を事例に;女性と地域社会—河内古市郡古市村「西谷さく日記」を素材に)
- 付 移行期の地域社会(近代日本形成期の地方名望家の特質について—東播磨加東郡を事例に)
「BOOKデータベース」 より