日本の社会戦略 : 世界の主役であり続けるために
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日本の社会戦略 : 世界の主役であり続けるために
(PHP新書, 427)
PHP研究所, 2006.11
- タイトル読み
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ニホン ノ シャカイ センリャク : セカイ ノ シュヤク デ アリツズケル タメ ニ
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注記
初出: 月刊誌 「Voice」 2006年2.3.4.5.8月号
内容説明・目次
内容説明
倫理なき経営、格差問題、教育破綻…。官僚主導による辻褄合わせの「大局観なき改革」では、国家の危機に対応できず、没落の途に繋がる。「滅亡の足音」がしのびよる今こそ、新しい日本社会のコンセプトを創らなければならない。「世のための経営、高付加価値型のものづくりを」「『素封家』のような国へ」(稲盛)、「『団塊の世代』の定年は戦後文化脱却のチャンス」「官僚は任期十年で民間に下れ」(堺屋)。日本の行く末を見据え続けてきた先導者が、徳と富、物心両面の「真の繁栄」を得るための戦略を論じた警醒の書。
目次
- 日本の未来は「選べる社会」
- 第1部 日本にしのびよる「滅亡の危機」(大局観なき構造改革;強化された官僚主導体制;骨抜きにされた日本の政治;「心を高める」ことを忘れた日本の教育)
- 第2部 世界から尊敬される経済大国へ(高付加価値型のものづくりへ;新しい資本主義の確立;企業人は国を支える誇りと自覚を;徳と富を備えた国家に)
- 世界から尊敬される日本へ
「BOOKデータベース」 より