もうひとりの芥川龍之介

書誌事項

もうひとりの芥川龍之介

平岡敏夫著

おうふう, 2006.10

タイトル読み

モウ ヒトリ ノ アクタガワ リュウノスケ

大学図書館所蔵 件 / 80

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

実父新原敏三の視点から見直すもうひとりの芥川龍之介。菊池寛や松本清張などとの関連、酒や住居、北欧、アジアも含むグローバルな視点から蘇る新しい龍之介像。

目次

  • もうひとりの芥川龍之介—実父新原敏三の視点より
  • 芥川龍之介の出雲小説・幻想—「松江印象記」「大川の水」「わが生ひたち」
  • 芥川龍之介と『今昔物語』の“夕暮れ”—「羅生門」のもうひとつの典拠
  • 芥川龍之介「捨児」と夏目漱石「彼岸過迄」
  • 芥川龍之介における「明治」—「雛」をめぐって
  • 芥川龍之介と菊池寛「真珠夫人」
  • 芥川龍之介と松本清張「表象詩人」—明子はなぜ殺されたか
  • 龍太と龍之介
  • 芥川は酒虫を飼っていたか
  • 夕暮れの「鼠小僧次郎吉」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79418158
  • ISBN
    • 4273034395
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    274p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ