もうひとりの芥川龍之介
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もうひとりの芥川龍之介
おうふう, 2006.10
- タイトル読み
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モウ ヒトリ ノ アクタガワ リュウノスケ
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内容説明・目次
内容説明
実父新原敏三の視点から見直すもうひとりの芥川龍之介。菊池寛や松本清張などとの関連、酒や住居、北欧、アジアも含むグローバルな視点から蘇る新しい龍之介像。
目次
- もうひとりの芥川龍之介—実父新原敏三の視点より
- 芥川龍之介の出雲小説・幻想—「松江印象記」「大川の水」「わが生ひたち」
- 芥川龍之介と『今昔物語』の“夕暮れ”—「羅生門」のもうひとつの典拠
- 芥川龍之介「捨児」と夏目漱石「彼岸過迄」
- 芥川龍之介における「明治」—「雛」をめぐって
- 芥川龍之介と菊池寛「真珠夫人」
- 芥川龍之介と松本清張「表象詩人」—明子はなぜ殺されたか
- 龍太と龍之介
- 芥川は酒虫を飼っていたか
- 夕暮れの「鼠小僧次郎吉」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より