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マルサスと同時代人たち

飯田裕康, 出雲雅志, 柳田芳伸編著

日本経済評論社, 2006.11

タイトル読み

マルサス ト ドウジダイジン タチ

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参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

マルサスと同時代人たちを知性史のなかに位置づける。マルサスと関わったひとびとの思想と理論を検証し、いま経済学に求められる新たな知性を探究する試み。

目次

  • サー・トマス・バーナードと貧民の境遇改善協会
  • J.‐B.セーの地代論—マルサスとのもう1つの論争
  • ジェイン・マーセットと経済学の大衆化
  • 知性史のなかのリカードウ—Political Economy、自然誌、政治
  • シスモンディの経済思想とその由来—マッキントッシュ、コンスタン、ピクテ=ド=ロシュモンを中心に
  • ジェイムズ・ミルとマルサス人口学説
  • マルサスにおける実際的なるもの—トゥックとの関わりにおいて
  • ヘンリー・ブルームの初期経済思想
  • フランシス・ホーナーの金融思想の形成と展開
  • サミュエル・リードのマルサス批評
  • ロバート・トレンズの政治活動—1830年代前半ボルトンでの選挙活動を中心として
  • J.R.マカロクとマルサス人口原理—成長と貧困

「BOOKデータベース」 より

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