女の民俗学
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女の民俗学
(宮田登日本を語る / 宮田登著, 11)
吉川弘文館, 2006.12
- タイトル読み
-
オンナ ノ ミンゾクガク
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注記
解説: 中村ひろ子
出典一覧: p216-217
内容説明・目次
内容説明
女性は民俗社会の中で、どのような役割を果たしたのか。女の霊力や女護島伝説に着目し、性と豊穣の生命力を探る。また血穢や女人禁制の意識と根源を問い、海女の稼ぎ、嫁と姑など、優しいまなざしで「女の力」を語る。
目次
- 1 女の力(女性民俗の展望;女性民俗と“女のまなざし”;女性と信仰;女性と性;女の暦;嫁と姑;女の大役)
- 2 女の霊力(祭りと女の霊力—性と豊穣の生命力;民俗のなかの女性;『宇治拾遺物語』に見える「妹」の力;民俗宗教における「女と男」;女とユートピア—女護島伝説について;蚕と女の霊力;養蚕と女性—蚕を飼う女性の心;日本「魔女」考)
- 3 ケガレ(女人禁制の話;血穢とケガレ—日本人の宗教意識の一面;ケガレの意味;けがれと厄年;生活意識と不浄観の根源)
「BOOKデータベース」 より