甲陽軍鑑
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甲陽軍鑑
(ちくま学芸文庫, [サ-15-2])
筑摩書房, 2006.12
- タイトル読み
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コウヨウ グンカン
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甲陽軍鑑
2006.12.
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甲陽軍鑑
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注記
1969年 筑摩書房刊「日本の思想 9」所収の「甲陽軍鑑」に加筆訂正を加え、新たに「品第一」から「品第十一」までを増補したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
戦国大名武田信玄、勝頼二代にわたる甲州武士の事績、心構え、軍法、合戦などが記された壮大な歴史パノラマ。戦国時代に形成された武士道の集大成ともいわれ、元和以来、武士の間で広く読まれた。また、講談や歌舞伎狂言などにも翻案され、庶民にも遍く普及し今に伝わっている。本書は、全二十巻五十九品の中から、その白眉と目される山本勘助の物語、信玄一代記、甲州法度など話題に富む十四品を収録。歴史に関心をもつ読者はもとより、広く現代において、組織の上に立つ者の必読の名著。原文に現代語訳を付す。
目次
- 分国中仕置五十七箇条の事
- 典厩九十九箇条の事
- 信虎公を追出の事
- 晴信公三十一歳にて発心ありて信玄になり給ふ事
- 春日源五郎奉公の故に立身の事
- 信玄公御時代大将衆の事
- 小笠原源与斎軍配奇特ある事
- 判兵庫星占の事 付けたり長坂長閑面目なき仕合の事
- 信玄公御歌の会の事
- 信玄家にて来年の備へ定め、前の年談合の事〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より