流体工学の基礎 : 乱流・圧縮性流れ・非ニュートン流体

Bibliographic Information

流体工学の基礎 : 乱流・圧縮性流れ・非ニュートン流体

白樫正高, 増田渉, 高橋勉著

(機械工学基礎コース)

丸善, 2006.11

Other Title

流体工学の基礎 : 乱流圧縮性流れ非ニュートン流体

Title Transcription

リュウタイ コウガク ノ キソ : ランリュウ アッシュクセイ ナガレ ヒ ニュートン リュウタイ

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Note

参考文献: 各論末

Description and Table of Contents

Description

本書は乱流・圧縮性流れ・非ニュートン流体を扱う流体工学の教科書である。通常の流体力学の教科書が、非圧縮性ニュートン流体に限定し、流れを定常とする簡単化を行っているのに対し、実際の流れは、多くの場合、乱流の状態にある。また近年、圧縮性が流れの現象を支配する高速の気体の流れ、および、高分子流体や液晶のような複雑な内部構造をもつ流体の流れの重要性が増大し、これらに対する理解の必要性が高まっている。これらの分野はいずれも現在も発展しつつある流体工学の先端に接続する。読者は本書により、流体現象に対する本質的・直観的理解を得て、現在の流体力学の方法論の概要と限界について理解し、一層専門的な内容への手がかりを得ることができる。

Table of Contents

  • 1 乱流(いろいろな乱流;流れを支配する方程式の構成;乱れの発生 ほか)
  • 2 圧縮性流れ(序論;非粘性準一次元流れの基礎方程式;音波と衝撃波 ほか)
  • 3 非ニュートン流体の流れ(非ニュートン流体とはどんなものか?;一次元モデルと変形挙動;三次元モデルへの拡張 ほか)

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Details

  • NCID
    BA79606577
  • ISBN
    • 4621077791
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    ix, 110p
  • Size
    26cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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