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他力

五木寛之[著]

(幻冬舎文庫)

幻冬舎, 2005.9

Title Transcription

タリキ

Available at  / 7 libraries

Description and Table of Contents

Description

今日までこの自分を支え、生かしてくれたものは何か。明日をも知れない時代に、信じうるものははたしてあるのか。次から次へと際限なく襲ってくる日常のトラブル、身体の不調、老化のきざし、自己嫌悪とやり場のない怒り、脱力感と諦め—。それでも私たちは、生きている。生かされている。「他力」の風に吹かれて…。「人生に希望というものは本当にあるのだろうか」。法然、親鸞の思想から著者が辿りついた、乱世を生きる「一〇〇のヒント」。

Table of Contents

  • 「他力」、という不思議な感覚
  • 「できないものはできない」と思う
  • 「非常時」を生きぬく強い思想
  • 「本願他力」こそ生命力の真の核心
  • 私を支えてくれた三人の言葉
  • 法然はなぜ確信をもって人々に語ったのか
  • 目に見えない大きな力を実感する
  • 向こうからやってくるもの
  • 人事をつくすは、これ天命なり
  • 「他力」の道もまた難きかな〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BA79856665
  • ISBN
    • 4344406990
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    334p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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